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2019.1.25(金)
アカデミア・ビジネスシンポジウム
10:00〜10:30 | 基調講演 | |
未来の都市を支える交通システムへの期待 | ||
自動運転、各種シェアリングシステム、そしてMobility As A Serviceなどの言葉が交通分野で注目されており、全国各地で実証実験などが実施されている。これらの技術は、現在すでに多くの問題に直面している都市において、それらの問題の解決や、将来の課題への対応に資するものであり、技術の発展や社会への浸透も、その文脈で理解する必要がある。本講演では、横須賀市でのスマートモビリティ推進の新しく意欲的な動きに着目して、新しい技術革新は未来の都市をどのように支えていくべきなのか、我々は何をすべきなのかを考察する。 | ||
横浜国立大学 理事・副学長 中村 文彦 |
10:40~11:10 | プレゼンテーション① | |
自動車業界が描く将来のモビリティビジョン | ||
2030年のモビリティ社会を展望し、ITS・自動運転、電動化、コネクティッドといった技術の進展とともに、クルマの進化に加えてサービスを含めたソリューションで将来のモビリティを提供していく日本の自動車メーカーの中長期モビリティビジョンを紹介。 | ||
日産自動車株式会社 渉外部 シニアエンジニア 三崎 匡美 |
11:20~11:50 | プレゼンテーション② | |
新たなインターネットテクノロジーが生み出す未来のモビリティの姿 | ||
AIやインターネットの世界においては、新しいテクノロジーが次々と生まれており、これらを用いて、「交通不全」という日本の大きな課題を解決できないかと考えています。本講演では、インターネット企業であるDeNAがどのような考え方に基づいて、オートモーティブ・交通領域における事業を行っているのか、また、現在の取り組み等をご紹介いたします。 | ||
株式会社ディー・エヌ・エー オートモーティブ事業部 事業推進部長 山本 彰祐 |
12:00~12:50 | 【聴講自由】 出展者プレゼンテーション | |
APAVプロジェクト 代表 今井 厚 | ||
アイ・イート株式会社 代表取締役 高橋 庸平 | ||
久留米工業大学 インテリジェント・モビリティ研究所 所長・教授 東 大輔 |
13:00~13:20 | プレゼンテーション③ | |
横須賀発 スマートモビリティの取り組み | ||
横須賀市の抱えている課題、「高齢化」、「人口減少」、「地理的特性に関する移動困難性」について様々なスマートモビリティを用いて解決を目指し、そのビジネスモデルを日本全国へ、そして世界へ展開させていく横須賀市の取り組みを説明する。 | ||
横須賀市 経済部 部長 上之段 功 |
13:35~14:40 | パネルディスカッション① | ||
持続可能な郊外住宅地を支える交通システム | |||
市民生活や地域経済を支える交通システムは、高齢化、人口流出が進展している中で変革を迫られている。 まちの構造としても、地域ごとに商業集積地、病院、行政出先機関などの必須の生活インフラが集約され、それらとの円滑な往来を実現できるコンパクトシティー化が求められてきている。 また、横須賀では丘陵が多く平地が少ない地形に起因する個人の移動の困難さも大きな課題となっている。 このようなまちづくりが求められている中で、利用者のための交通システム、実際の実証導入の現場において直面する課題などの点に各分野の識者、専門家が意見を述べ合う。 | 【モデレーター】 横浜国立大学 大学院 都市イノベーション研究院 /特任准教授 有吉 亮 | 【パネリスト】 国土交通省 総合政策局 公共交通政策部 交通計画課 地域振興室長 三浦 良平 | |
【パネリスト】 ヤマハ発動機株式会社 先進技術本部 NV事業統括部企画部 部長 加藤 薫 | 【パネリスト】 京浜急行電鉄株式会社 生活事業創造本部 まち創造事業部 課長 一條 英仁 |
14:50~15:55 | パネルディスカッション② | ||
モビリティ技術やプラットフォーム技術で実現するスマートモビリティ・ソリューション | |||
横須賀の地形的な問題などから生じるモビリティに関する諸課題に対して、どのような技術をどのように利用して、解決に導くのか、リーズナブルなコスト負担で自律的に成立させるために必要なことは何かなどについて、自由に解決方策を発想していく。 | 【モデレーター】 株式会社三菱総合研究所 営業本部 副本部長(自動車・道路交通担当) 杉浦 孝明 | 【パネリスト】 埼玉大学 理工学研究科 准教授 小林 貴訓 | |
【パネリスト】 株式会社NTTドコモ 法人ビジネス本部 第一法人営業部 第五営業 課長 末次 光 | 【パネリスト】 衣笠地区連合町内会会長 島﨑 竹司 |
16:10~16:50 | プレゼンテーション④ | |
モビリティ2.0~「スマホ化する自動車」が地域経済の活性化を促す~ | ||
自動車が「スマホ化」し、データとエコシステムが主役となる時代へ。 次世代モビリティが集積する地域データを活用し、アジアの若者とともに、日本が世界に誇れる輸出商材=交通弱者(高齢者・訪日観光客)向けラストマイルソリューションの創出を急げ。 | ||
株式会社浜銀総合研究所 調査部 産業調査グループ 主任研究員 深尾 三四郎 |
2019.1.26(土) 市民シンポジウム
10:00~11:00 | 【聴講自由】 乗り物アイデアイラストコンテスト表彰式 |
11:00~11:50 | プレゼンテーション⑤ | |
100年後のクルマ ~モータ/キャパシタ/ワイヤレスへのパラダイムシフト~ | ||
100年後のクルマは、大容量電池を持たず、電力系統から直接エネルギーをもらいながら「モータ」で走行するだろう。 そこでは、パワーの出し入れにすぐれた「キャパシタ」と、クルマを系統につなぐ「ワイヤレス給電」がキー技術となるだろう。 | ||
東京大学大学院 新領域創生科学研究科 先端エネルギー工学専攻 教授 堀 洋一 |
12:00~12:50 | 【聴講自由】 出展者プレゼンテーション | |
日本エア・リキード株式会社 水素エネルギー事業部 事業部長 那須 昭宣 | ||
株式会社FOMM 経営企画部 副部長 佐藤 俊 |
13:00~13:40 | プレゼンテーション⑥ | |
日本発の空飛ぶクルマ”SkyDrive”の開発 | ||
2023年日本発の空飛ぶクルマを販売開始するため、日々開発を行う株式会社SkyDriveと有志団体CARTIVATORの活動紹介。 「空飛ぶクルマ」とは?その提供価値と活用方法、ロードマップや、今後の課題について。 | ||
株式会社SkyDrive 事業開発 マネージャー 佐藤 剛裕 |
13:50~14:30 | プレゼンテーション⑦ | |
<小さい交通>の大きな可能性 | ||
日本をはじめとした先進諸国は、低成長経済、環境問題、高齢社会などに直面しています。 これらは、高速で、安価で、大量の移動・伝達を促す〈大きい流れ〉だけでは解決できません。 小さい交通の充実は21世紀の移動を考えた時には中心的課題になります。 | ||
ネクスト・モビリティ・コミュニティ 代表 大野 秀敏 |
14:50~16:00 | パネルディスカッション③ | ||
スカモビで私たちの横須賀を輝く街に! | |||
横須賀市は人口40万人程の中核都市であり、海も山もあって食べものが美味しく、観光地としてのポテンシャルは高いので、それらの資源を生かし、住民の方にずっと住み続けてもらえるような魅力あふれる街を目指す。 一方で横須賀は坂道や階段が多く、老人の在宅介護が難しいところも多いため、1日も早く解決することが望まれる。 これらの課題を解決し、一方で横須賀の輝く未来をつくっていくために、スマートモビリティをどう生かせばいいのか、横須賀を「輝かせる」ために頑張っている方々が、それぞれの考えを述べ合う。 | 【モデレーター】 モビリティ・ジャーナリスト 楠田 悦子 | 【パネリスト】 東京湾フェリー株式会社 営業部 常務取締役 寺元 敏光 | |
【パネリスト】 株式会社ティー・エム・シー 専務取締役 (三浦半島女性ビジネスネットワーク代表・女性活躍ダイバーシティ委員長) 千葉 理恵子 | 【パネリスト】 神奈川県社会福祉事業団 横須賀老人ホーム 北下浦地域包括支援センター 管理者 永野 寛 |
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